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4月25日「ももクロについて」

こんばんは。

今日も撮影でした。
戸田彬弘監督『結婚前夜』、僕はメイキングカメラをまわしています。
今年はじめての現場なので色々と感じると言いますか、思い出すと言いますか、ああ映画ってこんなんやったなあ、とか思っております。

僕も新作ウェブドラマ兼短編映画の脚本をそろそろ仕上げねばと…。
ヒーローものを作るに当たって共同執筆の青柳憲司氏と話していると、必ずももクロちゃんの話になります。僕はファンではありませんが、その変ちくりんな存在からはついつい多くの言葉が生まれます。

以前、AKBとの比較でももクロちゃんは見世物、強度なエンターテイメントと書きましたが、補足です。

彼女達はまず戦隊ものの体裁を基軸としていますが、ファンが惹きつけられるのはそこではないんです。

見世物でプロレス的なエンターテイメントの提示とはファン←→ももクロの間に踏み越えられない一線を引いていると言える訳です。自分は見る側なんだと、彼女達を見ているのが楽しい、となる。
それがある瞬間、その境界線がなくなったように感じることがファンを惹きつける理由なんです。
「戦隊もの」「アイドル」という枠組みを逸脱してしまう。ジャンルもののはずがカテゴライズ不可能な存在になる。そこの強度が魅力なんです。

これをそっくりそのまま映画で考えると、つまりジャンル映画(ヒーローもの)という体裁は可能性の塊で、その枠組みを超える瞬間を突きつけることができれば、それこそが最高の映画体験なんではないか。カテゴライズされることは逆に大いなる自由への近道かもしれません。

面白くなってきました。

では。
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2012-04-25 : 大江日記 : コメント : 1 : トラックバック : 0 :

4月24日「形容詞」

こんばんは。

今日も撮影。



こいつが今回のカメラです。フルアーマーEOS。武装済み。

この撮影をしながら僕はヒーローものの新作を練っているのですが、脚本でお手伝いしてもらう青柳憲司氏と電話で脚本打ち合わせしていて色々とアイデアが繋がりました。面白い作品になりそう。

さて、そこで話していたのですが、映画ってしばしば「怖い感じ」とか「寒い感じ」とか「重い感じ」みたいに映画全体のプランを形容詞で物語ろうとする場合があります。これって失敗するパターンが多いと思うんです。何故なら形容詞って人間の感覚なので千差万別でコントロール不可能だからです。
でも、そう感じる映画は確かに存在します。狙っているようにも思えたり。

これは、実は違う角度から演出プランを立てているのではないでしょうか。
結論から申しますと、「映画(カットごと)の情報量を少しだけ飽和させる」ことだと。
観客から形容詞の感想を引き出すためにはこれが大事だと思います。少し飽和しているので、頭では理解(整理)しきれない。だけど感覚だけは機能していて、大まかなイメージで観たものをまとめようとして怖い、楽しい、などでくくる。

ここにたどり着くと観客同士で映画について話したくなったり、言葉にしたくなると思います。
逆に飽和し過ぎると「良くわからなかった」と言われるので危ないですが(笑)
そのギリギリのラインを探る行為がまた楽しいんです。

アイデアが詰まったヒーロー作品になればなあと思います。

では、またまた撮影へ。
『結婚前夜』も良い映画にしたいですね。
2012-04-25 : 大江日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

4月24日「久々の撮影」

おはようございます。

昨日から戸田彬弘監督の『結婚前夜』という短編映画でメイキング撮影をやっております。



今朝は6時から撮影です。
みんな眠さがピークになりそうです。



三浦コーチン氏、こんなんなってます。「今これは集中してるから」と言っています。寝てる訳ではないとのことです。

最近、斉藤和義の『郷愁』を久しぶりに聞いて、ええなあと。
僕が高校時代の曲なんですが、イントロ聞いただけで記憶が蘇ります。CDTVで歌っている姿が何故かずっと頭に残っていて、それって凄いことやなあと。

では。

さあ、いざ撮影へ。
2012-04-24 : 大江日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

4月20日「錦戸亮」

こんばんは。

昨日始まった錦戸亮主演のドラマ、ごった煮感が凄い。
アイドルがこっそり結婚していたっていう時々あるタイプの物語なんですが、錦戸亮が錦戸亮役で出演しているという点が相乗効果を生んでいる。

関ジャニ∞のメンバーや嵐のメンバーが実名役で登場。これに加えて、錦戸亮が出演した他のバラエティもTBSのものは実名番組としてドラマに取り込んでしまっているという。そしてその番組の裏側も見られる。
番宣とか関ジャニ∞で撮るCDのジャケット撮影風景をそのままドラマのシーンに取り込むという発想とか、テレビの持つ猥雑さを存分に発揮していて面白い。

ドキュメント風であるというか、視聴者のリアリティを保つためにはここまでやらなあかんのか、とか考えてしまいます。

嘘ってわかりながらも妙なリアリティを醸し出していて、ついつい見てしまいました。バラエティドラマというか。

このマイナー感を平然とゴールデンでやってしまわれると、もうアウトサイダーなんて存在できないんやなとか思ってしまいます。
おもろい世の中になりそうやなあ~。

では。
2012-04-20 : 大江日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

4月19日「昨年のこと」

こんばんは。

そういえば、昨年の今頃にドイツのフランクフルトへ行きました。僕の撮った処女作『美しい術』が上映されたんですが、その時にドイツで色々と感じました。

街並みを見たり歩いているだけで楽しいです。
僕はお城とか世界遺産が好きなんですが、それは建物を見ているだけで時間を感じることができるからなんです。「ここに千年前から人が住んでいたのか」とか考えると目に見えている情報と重なるようにして昔の映像が脳裏に浮かんできます。目の前のレンガ一つも誰かがここに置いたんやなあ、とか。
僕が泊まった家も何百年前からの建物でした。ここにそのまま未だに人が住んでいるという事実に興奮です。

ヨーロッパの人が神様を信じられるの理由は建物にもあるのかなあと。
千年前から変わらず「歴史」がドシンと眼前に広がっているって凄まじい。だから歴史を信じられる。だって毎日見ているんですから。
古典芸能関係とかがずっとメインストリームで残っている理由はそれなんですかね。
逆に古臭い考えの人も多いんですけどね。

歴史の捉え方が日本とは違って、生活との結び付きが強いんやなあと。
そこに僕は惹かれてしまいます。

では。
2012-04-20 : 大江日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

4月17日「阪神勝った」

こんばんは。

今夜は阪神が勝ちました。
僕の好きなブラゼルがホームラン打ちました。今年こそホームラン王になってほしい。

さて、先日の京都での『かくれんぼ』上映を観ていて、やっぱりええ作品やなあと思いました。自己愛強すぎると思われた方、すいません。いや、完成度は決して高い訳ではないんですが。

地震のような映画やなあと改めて自分で楽しみました。久々に観たっていうのもあるんでしょう。結構客観的にそう思いました。
観客が信じようとする映画の地面のようなものをことごとく揺らして行く。
僕の言葉で言うと「虚構レベルの操作」です。観客は安心してこの映画を観られない。
映画って見る時に「ああ、こういう映画ね」って5分ぐらいで基準を作るものです。演技の強度とか、ドキュメント風のカメラとか、彩りとか、時代ものとか、キャラもんとか、そういうのを基準に「安心して」映画を観ると思うんです。それがなんかできないのではないかなあと。
そんな映画だと僕は思いました。
徹底しとるなあと。

では。
2012-04-18 : 大江日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

4月16日「桜吹雪」

こんばんは。
昨日、京都での『かくれんぼ』上映について書きました。

その時の写真です。



この写真ではわかりませんが、桜吹雪でした。生まれて始めて見ました。
劇的でした。

川を桜の花びらが大量に流れて行ったりとか凄いなあと。美しいなあと。

綺麗、と美しい、の違いを考えました。美しいって言葉は複合的ですよね。綺麗な人やなあ、とすれ違いに思っても美しい人やなあ、までなかなか思いません。綺麗な人に憂いであったりとかが重なって見えた瞬間に美しいにグイーンとなるんしゃないでしょうか。個人的にはそう思います。
では。
2012-04-17 : 大江日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

4月15日「図解しました」

こんばんは。
昨日は京都で僕の監督した短編『かくれんぼ』が上映されました。
京都の春は美しい。

来て下さった方、ありがとうございましたー。
「俺、警察なりたいねん。悪とか絶対許せへんねん。正義になりたいねん」って台詞でめっちゃ笑いが来ました。
ホッとしました。

この映画の芝居は東京の俳優にはできないよ、って東京24区というワークショップ団体の三谷さんからお褒めの言葉を頂きました。間の使い方が独特で良かったそうです。ありがとうございました。

さて、今日もガンダムAGE(以下、AGE)観ましたよ。この前の続きを書きたいと思います。ガンダムの歴史が上書きされた瞬間ですからね、必見でした。

ガンダムって主人公がニュータイプっていう特殊能力の持ち主(わかりやすく言うと天才ってことです)で、これは選ばれた人間が生まれつき持っている才能です。生まれつきガンダムの操縦が恐ろしくうまいパイロットという。ヒーローものもそうですよね。
だからガンダムは強化人間とか出てくるんです。人工的にニュータイプを作ろうと英才教育と脳を弄るという方法で人を強化する。怖いですね。それぐらいニュータイプとは脅威の天才なんです。

AGEは三世代に渡る大河ドラマです。主人公、その息子、またその息子、と主人公が変わっていくんです。今は第二世代のお話で、主人公の息子が主人公なんですが、この男、ニュータイプじゃないんです。だから劣等感丸出しで、どうにかニュータイプになろうと努力するんですが、結局なれない。そりゃそうです、生まれつきのものですからね。
で、たどり着いたのは「ニュータイプじゃないけど、とにかく凄いパイロット」になろうという。そして彼はニュータイプに勝っちゃうんです。次から次へと倒しちゃう。

えーーっ!!

です。これは一見オールドファンからしたら安易の極みかもしれません。
しかし、僕はこう受け取りました。「ニュータイプの相対化」だと。

つまり、ニュータイプ能力も絶対的なものではなく、ひとつの個性になってしまったんやと。

図解してみます。



今までは図Aのように点数で物事は判断されていました。ニュータイプは言わば100点満点で120点と表記されるので、努力で勝つことなんて誰も出来なかった。普通は最高が100点なんやから。

ですが今は図Bのように総合力で物事は判断されます。ニュータイプだとしても図Bの1の部分が100点。だけどそれはあくまで一側面。
要するに一芸を磨くことが成功ではなく、総合力での判断を求められる時代になったということなんではないでしょうか。AGEではそれを感じました。

ヒーローを描くことも大きく変わりつつありますよね。
うーん、悩みます。ですが、凄い楽しくなってきました。

では。
2012-04-15 : 大江日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

4月13日「ももクロZ」

こんばんは。



京都での『かくれんぼ』上映のために朝バスにて関西へ戻って参りまして、その時に撮りました富士山です。
いやあ、うまく撮れていませんが綺麗やったんですわ。

さて、最近なんか周りに、ももクロ好きが多くてなんなんやろうと。
そこでYouTubeとかで色々と見ておりまして、凄く発見がありました。

ももクロは一言でどこが良いのか尋ねると「とにかく全力であること」を言う人が多いです。エビ反りなんかが話題ですが。「ライブが良い」とかね。

僕はそれに加えて彼女達が「底抜けに明るい」こと、「裏表がない」こと、そして「根っからの変人集団」であることは重要やなあと。
だから見ていて微笑ましい。

AKB48の面白さが『熱闘甲子園』だとすると、ももクロは『プロ野球珍プレー好プレー』ですよね。
AKBが裏側も含めたドキュメント風(距離が近い)の同化作用だとしたら、ももクロは圧倒的見世物としての強度(エンターテイメント)。
「ポストAKB」じゃなくて「対立構造」としてのももクロに期待したくなりました。「欧米とアジア」とか「和食と中華」とか「神社と寺」とか。
住み分け、好み、その日の気分、とかで分けられるような二大勢力、みたいな。
決して「自民党と民主党」にはならないで欲しいです。中身の差異が曖昧、みたいな(笑)
まあ、ならないでしょうが。

今度作ることになった僕の新作、ヒーローものなんですが、このことを考えていて、ももクロについて考えることはめっちゃ参考になりました。

そして今、『ガンダムAGE』がとうとう凄いところへ行っちゃってますね!
(話が逸れましたが)
富野由悠季のニュータイプ論をサクッと踏み越えましたね。これは事件です。
これもヒーローものを作る上で重要なので、明日あたりにまた書きます。

では。
2012-04-14 : 大江日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

4月12日「京都でかくれんぼ」

こんばんは。

14日、《spring fever春の映画嵐》にて僕の監督した『かくれんぼ』が上映されます。
14時半からです。
トークにも出ますんで、宜しければいらして下さい。

京都、楽しみです。

『かくれんぼ』は『適切な距離』と兄弟作的なイメージが個人的にはあります。
『適切な距離』を撮り終えてから半年後に『かくれんぼ』は作ったのですが、自分の中でコップに水が溜まり切って溢れる前に撮影したせいなのか、映画における「虚構性」への興味みたいなものに偏った演出(構成)をしてしまったなあと。新しいことへ向かう前の気持ちの整理中に撮りました。

『かくれんぼ』はワンカット映画です。
俳優にとって37分カメラの前で演技し続けるということは一番の「映画撮影」経験になるのではないかと思い、(ワークショップ映画だったので)挑戦しました。出演者は基本的に映画未経験者でした。そういう人を主演にできないものかと密かに企んでいたので、彼らと何を一緒に体験できるだろうかと一から本当考えました。
自分としては人生で一番の挑戦だったかもしれません。ストレスとプレッシャーが半端なかったです。
彼らと作って「映画」の手触りがなかったらこりゃ僕の映画人生終わりやな、と。
(手触りというのは、何と言いますか、自分の中で次への一歩、です)
おかげで体調を崩してしまったんですが…。世話ないですね。

映画撮影って巧みやなあといつも思います。ワンカットで撮ると特にわかります。
スタッフが必死にカメラの後ろで作業しているんです。そんな様子も『かくれんぼ』では感じることができる作りになっています。
画面には映っていないスタッフの努力もこの映画の見どころになっております。

もしかしたら「ウォーリーを探せ」っぽく見ていたらスタッフが映っているかもしれませんよ~。
その場合は子供の頃にやった方のかくれんぼっぽく「み~つけた~」とか言っちゃって下さい。

では。
2012-04-13 : 大江日記 : コメント : 0 : トラックバック : 1 :

4月10日「少年と自転車、1」

こんばんは。

先日、『適切な距離』主演の内村遥と飯を食べました。
内村くんは最近、色々と悩んでいたようで、でも自分なりの答えを見つけたハツラツとした表情でそれを語ってくれました。そして、言いました。

「大江さんにはね、俺は悩んでても相談はしないんですよ。結果だけを報告する。なんかそういう関係が良い」

なんか共感してしまいました。
僕は信用している人(親友?仲間?戦友?)ほど相談はしたくありません。結果だけを告げるのが良いです。というか自分のことを話したくありません。(まあ、内村くんはそこまでではないと思いますが)
恥ずかしいんです。

この日、内村くんはいつもより饒舌でした。ダルデンヌ兄弟の『少年と自転車』を観てテンション上がっていたんだそうですが、彼の強い意志のこもった言葉に勇気をもらいました。
最近妙に落ち込んでいたので、心に染みこんで来ました。

また皆で面白いことを企てたいなと密かに決意した夜でした。
では。
2012-04-10 : 大江日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

4月9日「図で書いてみました」

こんばんは。
今日は図解します。

僕の映画作りはこんな感じです。



僕の趣味、というか本気で良いと思うものは左の円で、一般的に人気のあるものが右の円です。
よく自分が本気で面白いものを作ったらお客さんに好かれないし、逆にウケるものを狙うとストレス(または薄い内容の誰も喜ばないものになる)って聞きますよね。

だけど、僕はこの二つの円の真ん中の斜線部が映画作りだと思っています。
「僕が最高に楽しめて、尚且みんなの中にもあるもの」を探し続ける行為が創作じゃないんやろか、と。自分に深く潜って点を求めて行くと、きっとどこかでこの真ん中の斜線のどこかに点を打てるんじゃないだろうかと。ダルデンヌ好きな人とモテキ好きな人のどっちも楽しめる映画(笑)
そう信じてこれからも「う~ん」って唸って行くんでしょうね。ほんま辛いですが。

だけど、その点は絶対に幸せなもののはずですよ。
では。
2012-04-09 : 大江日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

4月8日「桜は良い」

こんばんは。
桜、咲いていますわな。



しかし、寒いですわな。
風邪にはお互い気を付けましょう。
内容ない日記ですいません。
では。

2012-04-08 : 大江日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

4月7日「現代アート」

こんばんは。
僕は芝居を始めてかれこれ10年が過ぎました。いや正確11年なんですが。
早いです。

もう10年も前になるのですが、先輩の劇作家、青柳憲司さんと現代アートについて話したことがあったんです。
まあ一言で現代アートって言っても色々なのですが、その辺の細かい言及はお許し下さい。

「現代アートは知識がなければ楽しめない」と言われたのが印象的で、フィリピンの刑務所で受刑者達がハルヒダンスを踊っている姿が話題になったことがありましたよね(かなり前にですが…)、あれってまさしくそうなのかなあと。ハルヒを知っている人はこの世界的な広がりは驚きだったでしょうね。

ネットにアップされ続ける断片的な動画には物語が存在しないと批判を受けますが、既に物語は内在していて、その広がりとしての数分の断片的イメージなんですよね。

物語のない(弱い)映画も同じく批判の対象ですが、なんか少し光明が射しました。個人的に(笑)
では。
2012-04-08 : 大江日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

4月6日「spring fever」

こんばんは。
夜はまだまだ冷え込みますね。いかがお過ごしでしょうか。

さて、来週末に僕の監督した短編『かくれんぼ』が京都で上映されます。
実は僕個人でもチーズfilmとしても京都で上映したことなかったんです。つまり京都初上陸です。

僕はよく行くんですけどね、京都。
なんせ実家は阪急沿線なもんで、難波に行くより安いという(笑)
芝居とかもよく観に行ったり。

シマフィルムの田中さんのご好意で、今回こういうご縁を頂いて感謝しております。ほんまありがとうございます。



《spring fever春の映画嵐》
4月13日~15日
元・立誠小学校にて
たくさん面白いプログラムがあるので是非!

『かくれんぼ』は14日14:30から。
アフタートークやるんで僕も駆けつけます。
『かくれんぼ』はこの機を逃すと永久に観られない可能性もあるので、ご興味のある方は!
(短編なんで単独ではやりにくいんで…。しかし、やる場所はいつでも募集中ですよっ)

明日はこの『かくれんぼ』の撮影秘話を少々書きます。
では。
2012-04-06 : 大江日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

4月5日「ブラゼル」

昨日今日と『適切な距離』の撮影監督、三浦大輔から「神宮なう」とメールが来た。つまり三浦くんは二日連続で阪神対ヤクルトを観に行っているってことなんです。
うう、ええなあと。

しかも僕の大好きなブラゼル(背番号67)が二試合で三本もホームラン打っとるがな!
つまり三本もホームラン見たってことやがな!
うう、ええなあと。

ブラゼル(ちなみに西武時代の背番号は42)はほんま陽気なアメリカ人でそこも好きなんですが、バースの再来と言われている飛ばし屋なんですわ。
豪快なんですわ。
うう、ええなあと。

今年の阪神は少し去年までとは違う戦いを見せてくれると思います。小技とか。楽しみです。
では。
2012-04-05 : 大江日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

4月4日「ヴォランド」

こんばんは。
今日は大阪は中崎町に『ヴォランド』(濁流、旗揚げ公演)というお芝居を観に行きました。

これは大学の先輩で劇作家の青柳憲司氏が作家で参加しているし、『適切な距離』にも出演してくれた大江雅子も出ているので、必見やなと。

狭いワークスペースで俳優達が躍動する姿を見入っている内に終わった、思った以上に見やすく楽しいお芝居でした。

劇場と言うよりギャラリーのような空間でしたが、俳優が日常とは違う身体で存在している、この事実が浮き彫りになりました。ああ、だから劇空間なんや、とか当たり前のことを考えたり。

普通の体を求めて演技をすることも難しいですが、演劇って映画と根本的に違うアウトプットだったな、そういやあ、とか。

最近、劇団やっていた頃より演技についてずっと考えなくなっている自分にハッとします。演技を理論的に思考しなくなっているのは問題やなあ。
良い悪いの価値基準の先にある混沌にズブズブ足を取られ、いつの間にか思考停止。確かに考えなきゃいけないことの幅が拡張する一方なんで、それもありつつ…。
あとはドンドン「僕にとっての」という発想で事を運んで行くことが増えたというのもあります。好み、なんですかね。自分の作品のことばかり考えて潜ってばかりいた気がします。

腰を据えて、もう一度部屋に散らばったバラバラを箒と塵取りで集めてみようかなとか思った夜でした。
では。
2012-04-05 : 大江日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

4月3日「Xラウンダー」

こんばんは。

昨夜はシネドライヴのUSTでまたやっちゃいました。
しかし、ああいうトークって難しいですよね。実のある話をしたいのですが、ねえ…。
能力不足、僕はただ自分の作品を定期的に発表して、それを通じて色々とものを語る方がやりやすいのでしょうね。
しかし、勉強になります。

そういやあ最近ヒーローもののドラマを作ろうとしていて、ウルトラマンの特集本をコンビニで立ち読みしましたが、どうもピンと来ません。仮面ライダーの方が好きなんでしょうね。
仮面ライダーフォーゼを毎週観ているのですが、仮面ライダーはとうとう学園ものになってしまいましたね。学校で起こる学内の問題と化け物をかけて、それを闘って解決するという。だから人は死にません。緊張感もなく、終始緩々です。その中で「絆」と言いますか友情が芽生えて行く。

仮面ライダーって面白いのが、ヒーローとヒロインが恋愛になるっていう物語は存在しないんです。いつも友情だったりという「人対人」の関係で異性問題を主役は担わない。
狙っているんでしょうね。なんでなんでしょうか。まあ逆にだから観ているこっちが妄想で恋愛をしてしまうという。これを狙っているのでしょうか。

ガンダムAGEも毎週観ています。これはもはや変な領域に達していますね。
物語なんて冨野氏の宇宙世紀的ガンダムの劣化コピーでしかない王道で、その牌の出す順番をちょいといじっているだけなのですが、なんか妙な領域に到達している気がしています。そんなことはどうでも良い、といいますか、同じだからこそその時代時代を踏襲している部分がくっきり浮き彫りになっているような。逆に今のガンダムが純粋にろ過されて届いてしまうような。
今回は大河ドラマ的(親子三代に渡る百年の戦争の記録)という物凄い挑戦もしていますし、二代目主人公がXラウンダーではないという設定が何か新しい予感を感じさせてくれます。xラウンダーは要はニュータイプです。
主人公以外にXラウンダーがめっちゃ出て来て、主人公は天才(Xラウンダー)ではないのですがXラウンダーを倒しちゃう。

主人公とは「主人公である資格」が与えられた中心的存在なはずです。物語を円滑にするためには必要不可欠です。それが天才であったり、他の人とは違うからこそそうなりえたはずでした。
しかし、主人公を天才として設定していない。

これは今までのガンダムではやっていなかったことで、何か天才ではないがゆえにそれを「補う部分」を手にすることで越えられない人を超えていく物語に驚きました。
天才という才能もただの一つのスペックでしかなく、絶対的ではない。やり方によっては性能で超えることも可能。これが今の主人公像なんですね。

いやあ、ヒーローを描くために考える訳ですが、噛めば噛むだけ味の出るテーマですよね。
では。
2012-04-04 : 大江日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

4月1日「春」

こんばんは。

みなさん、今日はエイプリルフールですよ。絶対「ごめん、エイプリルフールやねん」って軽いノリのつもりが驚かれて本気で謝ってる人がかなりいらっしゃるでしょうね。
お察しします。



春ですね。
この景色が好きです。良く歩く道なんですが、今日は写真に撮ってみました。
では。
2012-04-02 : 大江日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

3月31日「スズナリへ行く」

こんばんは。

今日は下北沢はスズナリへシャンプーハットさんのお芝居『一丁目ぞめき』を観に行きました。
なんでかスズナリに今月はご縁がありましたね。

美術はまるで90年代の「静かな演劇」を彷彿してしまうほどのガッツリと部屋を具体化したもので、久々にこういうの観るなあと。劇団やってた頃の自分が観たら、新しさがない、とか頭の悪いことを言ったんでしょうが、何が起こるのか凄くワクワクする今の自分がそこにはいました。

人と人のコミュニケーションで紡がれるドラマ、徐々に見えてくる過去と人間関係。トイレというモチーフからも垣間見れるたわいも無さと土臭さ。
また、「今揺れた?」という台詞が時々出ることからも、大きな不安の日常化が進んだ2012年の演劇やなあ、と。

では。
2012-04-01 : 大江日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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プロフィール

tekisetsu

Author:tekisetsu
映画『適切な距離』

2012年9月1日(土)~14日(金)連日21:00~新宿K's cinemaにて公開が決定した大江崇允監督最新映画『適切な距離』公式blog。第7回CO2にてシネアスト大阪市長賞(グランプリ)。主演の内村遥が男優賞受賞。断絶した親子関係。生まれなかった弟と母の幸せな生活。久々のコミュニケーションは、母の嘘の日記だった。

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