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5月31日「猫にまつわる伝説」

こんばんは。

この前、何かの本か何かでこんなことを読みました。

あるお寺に僧侶がおりました。ある日、毎朝行う僧侶のお経の際に飼っている猫が僧侶の顔を引っ掻きました。
その後、僧侶は毎日猫を神棚に鎖で縛って邪魔されないようにしました。

何年かして僧侶が亡くなった後も弟子はその習慣を続けました。
そして猫も死んだ後、弟子達は別の猫を同じようにし続けました。

そして百年がたち、誰かがその行為に疑問を持って「何の意味もないでしょう。なぜ猫の像にしないのですか?」と言いました。
それから猫ではなく、代わりに猫の像をくくりつけることにしました。

また百年がたち、ある人が言いました。「この像は大変美しく、深い伝統もある素晴らしいものだから、是非神棚の一番高い場所に置きましょう」

またまた月日がたちました。
僧侶達は猫の像を高台に置くという伝統を守り続けましたが、本当の理由はもう誰も知りませんでした。
ただ、この猫がここにずっといるのであれば何か崇められるべき理由があるに違いないと信じられて。


…皮肉ですが、凄く面白いお話だなあと。
人間ってこういう生き物やなあとか。

本当に必要ものはそれほど多くはなくて、取捨選択を再び行えばもっとクリアになることは多いと思います。
ものづくりってどこかこういう角度で今あるものを疑う勇気も時に必要ですよね。

では。
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2012-05-31 : 大江日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

5月29日「メガ盛り」

こんばんは。

いきなりですが、牛丼のメガ盛りというやつを食べてみたいです。
並盛りよりただ単に牛肉が三倍でご飯が二倍なだけなので味は同じのはずなのにメガ盛りの特別感に惹かれます。

この気持ちは先週から続いています。

つまり凄く食べたいです。

しょ~もないほんまの日記でした。
読んで下さってありがとうございます。

では。
2012-05-30 : 大江日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

5月26日「頭でまとめる」

こんばんは。

最近、新作のヒーローものを作っています。
自分の悪い癖は頭で無意識に作品をまとめてしまうところです。いやあ、ほんまに自分でも気付いているので何とかそうならないように、自分のコントロール不可な状況を作品に求めるのですが、最後はどうもまとめていまうようで(笑)

『適切な距離』も実際そうで、とっ散らかったものを求めたはずが、シンプルにまとめているという…。

うーん、課題です。
先日会った桝井さんには「あと五本作れば自然と治るやろ」と言われました。
わらけました。

では。
2012-05-26 : 大江日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

5月23日「運」

こんばんは。

僕はつくづく運が良いなあと。
映画を撮る時にはほんま才能ある人が周りにいてくれて、だからこそ僕は自分の土俵で相撲が取れる。

今回のヒーローものもやっぱり戦えるのはそのおかげで、その他に新たに脚本家の青柳さん、プロデューサーの一ノ瀬さんや手島さんが加わってくれて、感謝。ワークショップの俳優さん達にもワクワクします。

いやあ、恵まれている。

今年はなかなか温かくならないって不安な人も多いでしょうが、「生まれて初めてこんなに長い春を楽しめてラッキー」ってな気分でひんやりする風を受けて家路につきます。

では。
2012-05-24 : 大江日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

5月22日「中級者になるって」

こんばんは。

今日は映画作家の桝井孝則さんとお食事しました。彼は僕の処女作『美しい術』を気に入ってくれてCINEDRIVE2010で初めて表舞台(?)で評価してくれた人です。
つまり、今ここに自分がいるのは彼の評価が一つの始まりになっている訳です。

桝井さんとは話が合います。
お互い(角度は違いますが)ひねくれ者なのに真面目、なんか感覚が近いなあと会う度に思います。
上手くは書けませんが理屈じゃなく感覚的に分かり合える部分があって、そこが心地良いです。
まあ僕は俗っぽいので、彼よりずっとミーハーですが(笑)
「大江くん、テレビっ子やなあ」とか笑われる始末。

彼と話していて面白い話が聞けました。
「USBメモリーって初心者はブチって何もせずに抜いて、中級者は〈安全な取り外し〉をキチンとして抜く。んで上級者はって言うと、これまた何もせずにブチって抜くんよ」
ウェブ関係の仕事をしているだけあって、この話は面白かったです。馬鹿と天才が紙一重のように、無知と熟知が同じ行為に至る。メモリーはブチって抜いても安全なんだそうです。

そしてチェルノブイリの話へ。
ウクライナの首都キエフは事故後四年で住民に赤ら様に変化が起こったそうな。東京の四年はすぐそこですね。

…中級者って何なんでしょう。

明日は晴れるといいですね。
では。
2012-05-23 : 大江日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

5月21日「ワークショップ」

こんばんは。

なかなか温かくならないですね。
夜は涼しいので、散歩すると気持ちいいです。

さて、昨日までヒーローもののキャストを探すワークショップオーディションを行いました。まだ前期ですが。
色々な方がいらっしゃって楽しかったです。久々に使った頭の一部が活性化しました。楽しかったです。

脚本を演じてもらうとわかることが多くてようやく見えて来たことが増えて来ました。
ええものになりそうです。

では。
2012-05-21 : 大江日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

5月16日「タイガー&バニー」

こんばんは。

『タイガー&バニー』を最後まで観ました、とうとう。
結構はまってしまったなあ。

ヒーローについて考える上でも楽しかったです。
なんだか凄いのが、強さの違いがいまいち良くわからないという。主人公のコテツが一番強い訳ではないんです、きっと。ロートルで「おじさん」と呼ばれる子持ちのヒーローなんです。大抵敵にとどめを刺すのは相棒のバニー(バーナビー)なのに、ちゃんとコテツが主人公なんです。これはうまいなあと。

では、ヒーローものの主人公たり得るためには何が必要なんでしょうか。
コテツは周りを活かすことが上手い人で、周りの人(バニーや他のヒーロー達)から徐々に信頼を勝ち得て行くのですが、何より生き様を観客が愛せるかどうかがヒーローなのかもしれません。
迷い、揺らぎ、それでも最後は決断することができる人をヒーローと呼ぶんでしょうか。

もはや正義は状況論でしかなくて、「正義のために戦う」訳じゃない、選択して、戦って、たどり着いた場所を「正義かもしれへんなあ~」みたいな緩さで他人が評価したら良いんじゃないでしょうか。

駄目かなあ(笑)

では。
2012-05-16 : 大江日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

5月15日「個性」

個性って僕は主張するものではなく、全部譲るつもりで自分を削って削っても残ってしまうもののことを言うんやと思っています。
それで個性がなくなる人はきっとその分野における個性がない人なんやろうなあ、とぼんやり考えていました。

こんばんは。
今日は僕が次に作る予定のヒーローもの作品『クールジャパン』(10分×全6話)の打ち合わせでプロデューサーの一ノ瀬優太朗さんと会いました。

一ノ瀬さんとは会うと僕が関係あることないことを話し込んでしまうので申し訳ないなあ、とかいつも反省します(笑)
「この作品がこけたら落ち込んでしまいます。自分のせいです」と言って下さったのが嬉しかったです。つまり『クールジャパン』という作品を自分の作品だと思って下さっているということで、幸せでした。

「大江さんは職人気質ですよね」と言われたのも、ほーほーと。
「いや僕は個性っていうのはですねーー」と上記の話をここでした訳です。

『クールジャパン』は挑戦です。削れるものを削って挑んでみて、だけど削り切れないものがどれだけ出てくるか楽しみです。
『適切な距離』とは違う顔した作品を作れるということも楽しみです。

では。
2012-05-15 : 大江日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

5月14日「めぐり合わせ」

こんばんは。

ふと、批評家の渡邉大輔さんの言葉を思い出しました。
「初めから批評家になりたいと思う人はおそらくいないと思います」

先月、お茶した際に色々とお話をしていての一言でした。

僕は初めから映画監督をやりたいと思って志した訳ではありませんでした。
なんだかんだ色んな夢を放棄して、流れに流れ着いた先が今は映画を撮るポジションという。
これは即ち来年にも別の椅子に腰掛けている可能性があるということな訳で。

いや、別に映画に愛や執着がないって訳ではないんです。ただ力いっぱい創作して駄目なら引退やなあ、とかいつも危機感がまとわり付いとるってなもんで、これは多分上記のような理由なんやろなあと。
あと柔軟な発想ができるのも。

そう言えば、映画を撮り始めてまだ数年ですが、知り合いが異常に増えました。そういう出会いがここまであるっていうのも今までなかったので、驚きです。
あと、感謝したい人も増えました。ほんま今の自分がいるのは近くの連中のおかげやなあと。そういう気持ちは映画をやっていると永遠に思うことができそうです。それ自体にも感謝です。

批評家はどこか受動的な創作なので、きっと初めから憧れる仕事ではないと思います。でも流れ着いた人が自分の才能を発揮できたものが批評だった。
僕も流れ着いた先で自分の良さを発揮していきたいものです。

では。
2012-05-15 : 大江日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

5月13日「東京ビックサイト」

こんばんは。

今日は東京ビックサイトに行って来ました。



デザインフェスタです。
しかし東京は人が多いですね。イベントの規模が大きい。大阪じゃあこんなに入りまへん(笑)
驚きました。

楽しく刺激的でしたが、非常に疲れました。
月並みなことしか書けずすいません。

では。
2012-05-13 : 大江日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

5月12日「風呂」

こんばんは。
お元気ですか。

『テルマエロマエ』観ました。久々に映画館で爆笑。予告で既にわらけたので、楽しみにしておりました。
古代ローマのテルマエ(大衆浴場)と日本の風呂文化とを掛ける発想がまず面白いじゃないですか。日本文化をこの角度(エンターテイメント)で伝えるのが僕は好きです。フィクションを作る人間として、遊び心をくすぐられます。「遊ぶ」ってフィクションを扱う人間として基本的なことですよね。

そして、テレビ映画の底力を見ました。古代ローマの街並みを再現するとかフジテレビだから出来たこととB級小ネタ満載というフジテレビなのにやってもうた感じが好きでした。
まあ、『のだめカンタービレ』もフジテレビですから、(確か監督も同じだったような…)成功している路線とも言えますが。海外の扱い方は『のだめ』より洗練されていたと思いましたし。

昨年の『モテキ』といい、テレビ映画は素敵な方へも動き続けていて、それは肯定したいです。ごった煮。

「映画的」についても少々思考しました。
ショットがどうとか、繋ぎがどうとか、もうそんなこと言ってられないぐらい映画はサバイバル状態やなあと。改変期と言いますか、淘汰されるものがはっきり切り捨てられて、残ったものを「映画」と呼びましょう、と僕は思いました。そしてこれを進化と呼びましょうと。
21世紀に対応できないものは消えるんやなあと。老人のノスタルジーなんて無視して商店街は郊外の複合施設(ショッピングモール)に変わる訳で、必要なものが必要な形で継承されるのが当たり前という。映画もそうなのかなあ。
お金をかけるから作れるものと、お金を払うから体験できるものが映画かなあ、とか。

とにかく観て良かった映画でした。阿部寛氏、恐るべし。
2012-05-13 : 大江日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

5月5日「虎バンに落合!」

こんばんは。
先週、関西中(?)を震撼させた事件がありました。
なんと、落合博満が『虎バン』に出演という。これは事件です。
しかも阪神について熱く語ったというからこれはもはや大事件です。

「今年の阪神は正直危険だと思う」という落合博満氏の赤裸々発言に始まり、俺ならこうする、といったことまで語られました。

落合氏の発言はいつも刺激的なのですが、何より彼は自然体で物事を捉えるので聞いていて共感してしまいます。

《そこにある事実をそこにあるまま見ること》はいつも困難です。
理想、畏敬、憧れ、見栄、みたいな主観がどうしても胃の中の脂みたいに重くへばりついて、物事を真っ直ぐ見られなくなるのが人間です。
そこをただ色眼鏡なく見ようとすること、これが彼の才能だと感じます。

だから何も新しいことなんてしていません。そして取捨選択が非常にうまく人間観察能力に長けている。
それが結果的に一番新しく一番現代的な野球を極められる近道になっていたと僕は思います。

そんな人間に僕も近付きたいものですが、うーん、どうやら今日も胃が重たいようです(笑)

では。
2012-05-05 : 大江日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

5月3日「菊池とももクロ」

こんばんは。
まずはこの一枚。



先日、『適切な距離』共同脚本の菊池開人に連れられ、テレビ朝日一階のももクロ展へ行ってきました。

最近まわりにももクロ馬鹿になっている人間が多いんですが、菊池はその筆頭。何故か六本木を指定し、集合して連れられました。奴のウンチクが出るわ出るわ。何時間もマシンガントーク。振り付けもやり出す始末。

当日券の列に並び、ようやく中へ。
するとなんと、入口で好きなももクロメンバーの名前を聞かれるという。これは恥ずかしい。汗をかきます。
菊池に耳打ちされるまま「茶畑のシンデレラです」と答えると受付の女の人二人がノリノリで「かなこぉ~♩」と降り付きで返事をくれました。ひー。しかも照れなし。これは当たり前のコミュニケーションなんでしょうか。
す、凄い世界に来てもうたで~。いつから日本はこういう国になってもうたんや。僕はいつからかパラレルワールドに迷い込んだんでしょうか。

しかし、なんと言いましょうか…。
なんか平和やなあと(笑)
照れなくそれをやれる受付の女の人二人にちょっと癒されました。そして、そんな二人が好きなももクロを少し好きになりました。じわじわと。



菊池開人、本気です。
そんな彼をまた少し好きになりました。おもろい男です。
早く本書け。

では。
2012-05-04 : 大江日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

5月1日「ヒーローを観る」

こんばんは。
ヒーロー勉強中です。

仮面ライダーは良く見ているのですが、最近は友人の勧めで『タイガー&バニー』を観ております。アニメです。
サンライズ制作やし観てみようと。
21世紀のヒーローの在り方を学ぼうと。

結構おもろい…。
ヒーローが実在のスポンサー名を体に貼り付けていたり、コメディとドラマを軽快に演出していて楽しんで見られる。

あと、敵の存在が希薄で面白い。悪の秘密結社なんか出てこないで、アメリカンな盗人とかを捕まえたりするだけという。つまり小者退治、ヒーローは強くて敵は弱いという構図。それをショーとしてテレビ番組として放送しているという構図で、「視聴率のためにもっと盛り上げて」とプロデューサーに叱られたり、人気を上げろと社長に言われたり、ヒーロー同士で人気の取り合いをしたり。ヒーローのプロレス化ですよね、ゲーム的と言いますか。
まだ四話までしか観てないんですが(笑)

ここからヒーローと同じように能力者(超人)が出てくるんでしょうが、モラルの問題やヒーローという道徳観、人としての葛藤(ドラマ)がメインになってくるんでしょうねえ。

敵が弱いって特徴やなあ。おもろいなあ。
やっぱり《敵》の存在ってヒーローものにはほんま重要な要素やと僕は思います。
まあ、その前にヒーロー自体も大事なんですけどね。どう設定するのか。弱小ヒーローでも日常ヒーローでも過去凄かったヒーローでも何でも、そこへの落とし所が作品の骨格になる訳ですから。

そして、《敵》。
僕の作品は敵の無個性化(非人格化)がテーマなんです。「そういう現象」が起こっているからヒーローが対応している、という感じ。敵に個性が弱いし、強さに差があまりないから「倒す」というより「駆除」っぽい。
そこから物語を始めます。

まあ、その後どう展開するかは未定です(笑)

完成したら是非観て下さい。10分が6話あって完結のドラマです。

では。
2012-05-01 : 大江日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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プロフィール

tekisetsu

Author:tekisetsu
映画『適切な距離』

2012年9月1日(土)~14日(金)連日21:00~新宿K's cinemaにて公開が決定した大江崇允監督最新映画『適切な距離』公式blog。第7回CO2にてシネアスト大阪市長賞(グランプリ)。主演の内村遥が男優賞受賞。断絶した親子関係。生まれなかった弟と母の幸せな生活。久々のコミュニケーションは、母の嘘の日記だった。

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