スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-------- : スポンサー広告 :

4月15日「図解しました」

こんばんは。
昨日は京都で僕の監督した短編『かくれんぼ』が上映されました。
京都の春は美しい。

来て下さった方、ありがとうございましたー。
「俺、警察なりたいねん。悪とか絶対許せへんねん。正義になりたいねん」って台詞でめっちゃ笑いが来ました。
ホッとしました。

この映画の芝居は東京の俳優にはできないよ、って東京24区というワークショップ団体の三谷さんからお褒めの言葉を頂きました。間の使い方が独特で良かったそうです。ありがとうございました。

さて、今日もガンダムAGE(以下、AGE)観ましたよ。この前の続きを書きたいと思います。ガンダムの歴史が上書きされた瞬間ですからね、必見でした。

ガンダムって主人公がニュータイプっていう特殊能力の持ち主(わかりやすく言うと天才ってことです)で、これは選ばれた人間が生まれつき持っている才能です。生まれつきガンダムの操縦が恐ろしくうまいパイロットという。ヒーローものもそうですよね。
だからガンダムは強化人間とか出てくるんです。人工的にニュータイプを作ろうと英才教育と脳を弄るという方法で人を強化する。怖いですね。それぐらいニュータイプとは脅威の天才なんです。

AGEは三世代に渡る大河ドラマです。主人公、その息子、またその息子、と主人公が変わっていくんです。今は第二世代のお話で、主人公の息子が主人公なんですが、この男、ニュータイプじゃないんです。だから劣等感丸出しで、どうにかニュータイプになろうと努力するんですが、結局なれない。そりゃそうです、生まれつきのものですからね。
で、たどり着いたのは「ニュータイプじゃないけど、とにかく凄いパイロット」になろうという。そして彼はニュータイプに勝っちゃうんです。次から次へと倒しちゃう。

えーーっ!!

です。これは一見オールドファンからしたら安易の極みかもしれません。
しかし、僕はこう受け取りました。「ニュータイプの相対化」だと。

つまり、ニュータイプ能力も絶対的なものではなく、ひとつの個性になってしまったんやと。

図解してみます。



今までは図Aのように点数で物事は判断されていました。ニュータイプは言わば100点満点で120点と表記されるので、努力で勝つことなんて誰も出来なかった。普通は最高が100点なんやから。

ですが今は図Bのように総合力で物事は判断されます。ニュータイプだとしても図Bの1の部分が100点。だけどそれはあくまで一側面。
要するに一芸を磨くことが成功ではなく、総合力での判断を求められる時代になったということなんではないでしょうか。AGEではそれを感じました。

ヒーローを描くことも大きく変わりつつありますよね。
うーん、悩みます。ですが、凄い楽しくなってきました。

では。
スポンサーサイト
2012-04-15 : 大江日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
コメントの投稿
非公開コメント

« next  ホーム  prev »

プロフィール

tekisetsu

Author:tekisetsu
映画『適切な距離』

2012年9月1日(土)~14日(金)連日21:00~新宿K's cinemaにて公開が決定した大江崇允監督最新映画『適切な距離』公式blog。第7回CO2にてシネアスト大阪市長賞(グランプリ)。主演の内村遥が男優賞受賞。断絶した親子関係。生まれなかった弟と母の幸せな生活。久々のコミュニケーションは、母の嘘の日記だった。

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。