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5月11日「ヒップホップとロック」

こんばんは。

昨日、批評家の渡邉大輔さんとKINEATTICの橋本侑生さんとお会いしました。
『適切な距離』の公開が9月1日に決まったということで、ちょっとお話をしたいなあとお誘いした次第です。

お二人とお会いすると、シネドライブのUstのことの思い出します。その時のご縁でこのお二人に多大な刺激を頂きました。

話は「映画」ってどうなって行くのやろうということから始まり、ロックとヒップホップの違いについて展開しました。
『サイタマノラッパー』や『サウダージ』がヒップホップを映画に落とし込んでいて、これは表現がコミュニケーションや身体性を重要視しているからだと。
かたや、ロック的表現は衰退の一途を辿っていて、それは『家族のうた』という連ドラが内容が悪くないにも関わらず史上最低視聴率だったということも象徴的だなあと。

ロックはハスに構えて孤高を目指すもので、逆にヒップホップは集団と言うか仲間というか、外に向けて直接アプローチすることが中心である訳だと思います。

またロックは一次創作(オリジナル)崇拝主義で、ヒップホップは二次創作(ミキシング)を主としている気もします。
そして時代は二次創作的な断片を脊椎反射的に感じることへと移行しているのやなあと。
映画人はガチガチのロックな人が多いのが見ていて痛々しい、とかいう話になりました。
ゴダールは昔からマッド動画の発想で映画を撮っているはずやのに。

話は時代の象徴のことに及び…。
AKBはウィキペディア的でももクロはマッド動画的だという渡邉さんの意見にハッとしました。
どちらもしっくりくる例えやなあと。
皆で積み木のように情報を足し算して行くウィキペディア的AKBも、乱雑に転がっている瞬間の爆発力を楽しみ続けるマッド動画的ももクロも、大衆の欲求をそりゃ満たす訳やなあ~。

僕はAKBは熱闘甲子園で、ももクロはプロ野球珍プレー好プレーやと思うのですが、それよりもっとわかりやすい例えでした。

橋本さんが嵐とももクロは空気系やと言ったのに笑いました。ふた組ともメンバーが素朴に仲良くしている姿を眺めるのが微笑ましいと。
なるほど~。

では。
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2012-06-12 : 大江日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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プロフィール

tekisetsu

Author:tekisetsu
映画『適切な距離』

2012年9月1日(土)~14日(金)連日21:00~新宿K's cinemaにて公開が決定した大江崇允監督最新映画『適切な距離』公式blog。第7回CO2にてシネアスト大阪市長賞(グランプリ)。主演の内村遥が男優賞受賞。断絶した親子関係。生まれなかった弟と母の幸せな生活。久々のコミュニケーションは、母の嘘の日記だった。

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