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3月8日「藤田健彦さん」

先日の試写会にお越しになった俳優の藤田健彦さんから嬉しいお言葉を頂きました。
今日はそれを掲載することにします。

「余韻」とか「うまく言えない」「もう一回観たい」「複雑な気分」という言葉を僕の映画は頂くことが多いです。「てききょ」に限らずです。嬉しいです。

次は是非「楽しかった」「スッキリした」というお言葉と笑顔ををもらえる映画を作りたいなと思っております。
…と毎回言っているんですけどね(笑)
精進して行きます。



では、そのメールをどうぞ。

● ● ● ● ●

大江さま

先日はありがとうございました。
当日ご案内を頂き、そしてまたメールを頂戴してしまい、大変恐縮でございます。
上映後用事を入れてしまっており、お食事ご一緒出来ず、本当に残念でした。

「適切な距離」、本当に素敵な映画でした。
数日経った今も、余韻に浸っています。
先日、ブログに感想を記させて頂いたのですが、
しかし良い意味において、僕の中でまだまだ咀嚼しきれておりません。
それはこの作品に、人の心の襞に隠された、
様々な、複雑なものが込められていたからだと思っています。
この親子が、互いの気持ちをほんの少し理解するのにもとてつもない時間を要したように、
この作品に込められたメッセージが分かるのにも、多くの時間を必要 とするのだと思います。
今は、それが分かったような気になってしまうのではなく、
ただただ余韻にたゆとうていようと思います。
そして次の機会がございましたら、是非また拝見したいと思っております。
2度3度、見れば見るほどに色々な事を感じられる気が致します。

 僕は今年40歳になります。
独身で、子供もおりません。
しかし最近、街で高校生くらいのコたちを見ると、
「自分にもこのくらいの子供がいてもおかしくないんだよな!?」
と、しばしば感じております。
今回僕は「適切な距離」を、内村くんをかねてから存じていたという事もあり、
息子の視線から拝見しましたが、
見る人の年齢や立場によって、到達点は同じでも、
若干色合いの違った作品に 見えるのだろうなと思いました。
その意味でも、5年後10年後、改めて見た時に自分がどのような目線で、誰に感情を移入するのか、
時を隔てて見てみたいと思っております。

 今後多くの映画館で上映される事を、切に望み、祈っております。
色々ご苦労もおありかと思いますが、くれぐれもお体にはお気をつけ下さい。
いずれまたお目に掛かれる時を楽しみにしております。
ありがとうございました。

俳優・藤田健彦
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2012-03-08 : 大江日記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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プロフィール

tekisetsu

Author:tekisetsu
映画『適切な距離』

2012年9月1日(土)~14日(金)連日21:00~新宿K's cinemaにて公開が決定した大江崇允監督最新映画『適切な距離』公式blog。第7回CO2にてシネアスト大阪市長賞(グランプリ)。主演の内村遥が男優賞受賞。断絶した親子関係。生まれなかった弟と母の幸せな生活。久々のコミュニケーションは、母の嘘の日記だった。

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